環境

20日のPM2.5全国的に環境基準値以下 暑さ指数は九州・四国で「厳重警戒」

 20日午前中の各地のPM2.5測定値は、午前8時の段階で35マイクログラム/㎥を超える地域は観測されておらず、環境基準を超える予測が発表されている自治体はない。

 

 また環境省が発表する暑さ指数は、九州南部と四国西部を中心に28℃を超える「厳重警戒」の地域が広がっている。

 

 20日午前8時のPM2.5測定値(速報値)は、秋田県横手市の34マイクログラム/㎥や山口県防府市の31マイクログラム/㎥、京都府井手町の30マイクログラム/㎥など、やや高い数値の地域が全国各地に点在しているものの、35マイクログラム/㎥を超える地域はひとつも観測されていない。

 

 また熱中症対策として環境省が発表する「暑さ指数(WBGT)」については、鹿児島県阿久根市の29.7 ℃や熊本県天草市の30.2℃、高知県土佐清水市の29.5℃など九州南部や四国西部で「厳重警戒」の地域が広がっており、大都市圏では名古屋(26.2℃)、広島(27.7℃)、福岡(27.0℃)が「警戒」(午前9時現在)となっている。

 

 PM2.5については、国の環境基準である35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 

 また「暑さ指数(WBGT)」は人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、労働環境や運動に関する指針となっている。

 

 環境省では熱中症予防情報として暑さ指数を「ほぼ安全」、「注意」、「警戒」、「厳重警戒」、「危険」の5段階に分けて発表している。

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