宇宙

太陽フレア 磁場の乱れ 予想より9時間早く発生 気象庁がとらえた!

 

 太陽の黒点群で6日夜に発生した大規模な爆発(フレア)現象をめぐって、気象庁地磁気観測所は8日、「地磁気の乱れは、当初の予想より9時間以上早く、8日午前6時前に始まった」と発表した。

 

 日本時間6日夜にかけて観測された太陽フレアは、放射されるX線強度が通常の1000倍以上のX9.3に達した。

 

 この爆発に伴って、高温のコロナガスが8日の午後3〜12時ごろにかけて地球に到達するとみられていた。しかし、当初の予測より9時間以上早く、地磁気の乱れが始まったという。

 

 茨城県石岡市の気象庁の観測所によると、地磁気の変化は8日午前6時前から始まり、同8時から大きくなって、9時過ぎにピークに到達。

 

 日本周辺で平常時に観測される地磁気の変動幅は、1日あたり平均で50ナノテスラ(nT)程度だが、8日にはその4倍以上の206nTに到達。地磁気の乱れはその後も活発な状態が続いているという。

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