原子力

敦賀原発 原電の異議申立てを規制委却下

 日本原子力発電の敦賀原発2号機使用済み燃料貯蔵設備に関し、冷却水がなくなるなどの事故の際の安全性について、原子力規制委員会が7月末までに報告するよう求めたのに対し、日本原電が異議申立てを行なっていた件で、規制委は24日午前の定例会で、この異議申立てを却下した。

 

 これは、行政不服審査法に、行政処分などにより生じる重大な損害を避けるため、緊急の必要があると認める場合、処分の執行を停止しなければならないと規定されていることに基づいて、日本原電が執行停止の異議申立てをしていたもの。

 

 これに対し規制委は、燃料体の健全性の評価などについて報告を命じること自体が、日本原電に「重大な損害」を与えるとは考え難いとして、この申立てを却下した。

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