感染症

児童福祉施設でO-157 集団感染18人 佐賀県鳥栖市「原因特定急ぐ」

 佐賀県は2日、鳥栖(とす)市内の児童福祉施設を利用している乳幼児11人とその家族ら計18人が、腸管出血性大腸菌O-157に集団感染したと明らかにした。現在、鳥栖保健福祉事務所が感染源の特定を急いでいる。

 

 県によると、先月24日以降、鳥栖市内の児童福祉施設を利用している0〜3歳の乳幼児ふたりが腹痛や下痢、血便などの症状を訴えているとの報告を受け、検便の結果、O-157の感染が判明。

 

 同29日に施設の利用者や職員の検便を行ったところ、今月1日までに、職員4人を含む計18人の感染が確認された。患者の大半は、症状が現れていないが、検便によって病原体の保有が確認されており、保健福祉事務所は感染の原因を急ぐとともに、児童福祉施設のトイレなどの消毒や手洗いを徹底するなど、感染拡大の防止について指導した。

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