宇宙

宇宙で自撮り…巨大ロボット・アーム交換で船外活動7時間!ISS

 国際宇宙ステーション(ISS)では今月6日未明(日本時間)、補給船をキャッチする際に使う二本のロボット・アームの先端部品の交換作業が行われた。宇宙飛行士ふたりがかりで7時間近く船外活動したという。

 

 このロボット・アームは、もともとスペースシャトル用に開発されたものを大型化させたもので、7つの電動関節を使って、日本の補給機「こうのとり」や米露の物資輸送船をキャッチしたり、ドッキングの補助を行う。

 

 今回、交換したのは二本あるアームのうちの一本で、アーム先端で電力や信号、映像の送受信を行うエンドエフェクタ部分。先端とはいえ、この部品の重さは225キロ。宇宙ステーション外での交換作業を担当したのは、コマンダーのランディ・ブレスニク船長と、今回が初飛行のマーク・ヴァンデハイ飛行士。

 

 耐用年数10〜15年で設計されたロボット・アームは、ステーション内に常にスペアが備え付けられており、今回の交換にはふたりがかりで6時間55分かかったという。もちろんステーション内では、クルーがつきっきりで船外活動をサポートするが、宇宙空間で集中心を絶やすことなく7時間とは、やはり宇宙飛行士は超人(スーパー・マン)だ。

 あなたにオススメの記事