火山

白山 山頂を震源とするM2.3の地震 今朝まで108回

 石川県と岐阜県にまたがる白山では昨夜、山頂の深さ3キロ付近を震源とするマグニチュード(M)2.3の地震が発生し、けさ5時ごろにかけて増加したと気象庁が発表した。

 

 白山では10日午後10時3分、M2.3の地震が起こり、11日5時ごろにかけて振幅の小さな地震が増加した。昨夜からけさ8時までに発生した地震の回数は108回を観測し、5時以降は減少しているという。地震に伴って、地下の水蒸気やマグマの動きを示す火山性微動は起きておらず、山頂から西へ12キロほど離れた場所に設置している監視カメラの画像でも、特段の変化は確認されていない。

 

 気象庁によると、白山では過去にも一時的な地震の増加があったが、24時間に発生した地震の回数が100回を超えたのは、2014年12月16日以来、3年ぶりだという。今回もこれらと同じ可能性が高く、噴火の兆候は見られないとして、噴火警戒レベルは1を維持している。

 

■国内の他の火山の現状については、ハザードラボ「火山マップ」をご覧ください。

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