環境

27日のPM2.5全国的に環境基準値以下 暑さ指数は鹿児島や島原で「危険」

 27日午前中の各地のPM2.5測定値は、中国・四国地方を中心に35マイクログラム/㎥を超える地域が多数観測されているものの、環境基準を超える予測が発表されている自治体はない。

 

 また環境省が発表する暑さ指数は、鹿児島県鹿児島市で31.7℃や長崎県島原市で31.3℃の「危険」となるほか、九州全域で28℃以上の「厳重警戒」の地域が広がっている。

 

 27日午前8時のPM2.5測定値(速報値)は、山口県長門市の56マイクログラム/㎥、島根県出雲市の51マイクログラム/㎥、愛媛県松山市の53マイクログラム/㎥など中国・四国地方を中心にやや高い地域が観測されているほか、三重県尾鷲市の93マイクログラム/㎥や石川県小松市の58マイクログラム/㎥など中部日本でも35マイクログラム/㎥を超える地域が点在している。

 

 また熱中症対策として環境省が発表する「暑さ指数(WBGT)」については、鹿児島県鹿児島市の31.7℃や長崎県島原市の31.3℃、佐賀県伊万里市の31.2℃などが「危険」になるほか、九州のほぼ全域で28℃以上の「厳重警戒」の地域が広がっている。大都市圏では福岡(29.2℃)、名古屋(28.1℃)が「厳重警戒」(午前9時現在)となっている。

 

 PM2.5については、国の環境基準である35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 

 また「暑さ指数(WBGT)」は人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、労働環境や運動に関する指針となっている。

 

 環境省では熱中症予防情報として暑さ指数を「ほぼ安全」、「注意」、「警戒」、「厳重警戒」、「危険」の5段階に分けて発表している。

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