気象

1時間120ミリ超 山口・島根で「経験したことのない大雨」

   気象庁は28日、山口県と島根県で局地的に1時間120ミリを超える猛烈な雨が降るなど「これまでに経験したことのないような大雨」になっているところがあるとして、最大級の警戒を呼びかけている。夜にかけ、東北地方でも激しい雨の降る恐れがあるという。


   日本海に湿った空気が流れ込んでいる影響などで、山口県須佐で28日午前10時45分までの1時間に、観測史上最高を記録する123ミリの雨が降った。午前11時までの24時間雨量も、島根県津和野で334ミリ、山口県徳佐で306ミリに達し、観測記録を更新している。


   上空約5500メートルで寒気を伴った気圧の谷が東北地方を東に進んでおり、東北地方でも大気の状態は非常に不安定で、28日夜遅くにかけ、雷を伴って非常に激しい雨が降るところがある見込み。


   気象庁は低い土地の浸水、河川の増水やはん濫への警戒と共に、降り続いた雨で広い範囲で土砂災害の危険が高まっているとして、注意するよう呼びかけている。

 

 

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