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シャンシャンデビューライブは抽選制「リーリーなら常にOK」上野動物園

 上野動物園で今年生まれたパンダの子「シャンシャン」は、いよいよ今月19日から公開される。来年1月末までは、公開時間を1日2時間半に限定し、観覧希望者は6日から事前申し込みを受け付け、抽選で選ばれるというから、まさにアイドル顔負けだ。

 

 動物園によると、この措置はシャンシャンと母親のシンシンの健康に配慮するもの。来年1月31日までは公開時間を午前9時45分から午後12時15分までの2時間半に限定。公開時間を30分ずつ区切り、それぞれの回につき、約80組(1組5人まで)が観覧できる仕組みで、1日合計約400組、2000人程度が観覧可能だという。 

 

 希望者は特設のインターネットサイトか電話で申し込みを受け付ける方針で、抽選で観覧車が選ばれる。抽選受付は12月6日正午から開始するが、観覧時期に応じて受付期間も変わるのでスケジュールを確認して注意してほしい。

 

 上野動物園に、日本で初めて中国からパンダの「カンカン」と「ランラン」がやってきたのは1972年。10月28日の来園からわずか10日足らずで一般公開され、1日平均20万人が訪れ、日本中から押し寄せた来園者で動物園周辺では連日、長蛇の列ができた。当時は、慣れない環境で大勢の人間の目に晒されたパンダがパニックを起こしてずっと鳴き声をあげていたという報告もある。

 

 2017年は、長い間心待ちにしていた赤ちゃんパンダが誕生し、現在すくすくと成長している。動物園では、観覧がかなわないパンダ好きに向けてインターネットによるパンダ舎のライブ中継の準備を進めるとともに、「お父さんのリーリーは荒天時を除いていつでも観覧できます」と話している。

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