火山

世界で最も美しいウニマク島の火山「激しい噴気」地震10時間続く!アラスカ

 米アラスカ州アリューシャン列島最大のウニマク島で6日、シシャルディン山が激しく噴気を噴出しているのが確認され、火山を震源とする低周波地震が10時間近く続いた。米地質調査所(USGS)は、火山活動が活発化しているおそれがあるとして、航空コードを黄色に引き上げて注意を呼びかけている。

 

 標高2857メートルのシシャルディン山は、「地球上で最も円錐状に近い火山」と言われ、完璧に近いまでの左右対称の美を持つ火山だ。

 

 最後の噴火は2014年1月に始まり、1年あまり続いていたが、それ以降は噴火の兆候はなく、昨年3月、航空コードが平常の緑色に引き下げられていた。

 

 USGSのアラスカ火山観測所は6日、「山頂火口から排出される噴気の勢いが激しくなり、低周波地震が10時間近く続いて観測された」として航空コードを1段階引き上げた。

 

 アリューシャン列島では、ウニマク島から250キロほど南西に位置するチュギナダック島のクリーブランド山でも今年3月、小規模な爆発が観測されている。

 

■国内の火山の現状については、ハザード「火山マップ」をご覧ください。

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