感染症

インフルエンザ患者20万人 警報・注意レベルの自治体が急増

 

 今月10日までの1週間で、全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者数は推計で20万人近くにのぼると、国立感染症研究所が15日発表した。新潟県に加えて長崎県も警報レベルに達し、1都1道20県で注意報レベルを超えた。

 

 国立感染症研究所の最新の調査報告によると、12月4日〜10日までの1週間で、全国5000カ所の定点医療機関を受診した患者の報告数は2万127人、1医療機関あたりの患者数は4.06人となって、前週より1.48人増えた。

 

 医療機関あたりの患者数を都道府県別に見ると、引き続き長崎県が最も多く10.51人、次いで沖縄県(7.07人)、大分県(6.84人)、宮崎県(5.88人)、福岡県(5.79人)となっている。

 

 医療機関あたりの患者数を元に推計した全国の患者数は、約20万人にのぼり、前週より8万人増加。

 

 年齢別にみると、5〜9歳が約5万人、0〜4歳、10〜14歳がそれぞれ約3万人と子供を中心に増えている。今シーズンはこれまでに全国で21の教育施設が休校し、学年閉鎖や学級閉鎖も相次いでいる。

 

■インフルエンザを含めた感染症の現状については、ハザードラボ「感染症マップ」でもご覧いただけます。

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