原子力

美浜原発 活断層と関連性認められず 関電最終報告

 関西電力は31日、美浜原発(福井県美浜町)の敷地内破砕帯と周辺の活断層との関連性は認められないなどとした最終報告書を原子力規制委員会に提出した。

 

 これは昨年9月に旧原子力安全・保安院から同原発内の破砕帯について追加調査を行なうよう指示を受け、今年2月に中間報告を提出していたもの。

 

 関電はこの最終報告書で、敷地内の破砕帯について、「少なくとも後期更新世(13万〜12万年前)以降の活動はない」とするとともに、原発周辺にある活断層(白木-丹生断層)との関係についても「敷地内破砕帯と付近の断層との関連性は認められなかった」と結論づけている。

 

 原子力規制委では、この最終報告書を受けて、現地調査団を派遣することも含め、内容について精査する見通し。

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