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日立製エレベーター約1万2000台の安全装置が不適合 国交省

 国土交通省は19日、日立製作所など3社が販売・設置したエレベーター約1万2000台の安全装置が、国が定める仕様に適合していなかったと発表した。

 

 問題となった安全装置は、エレベーターに故障が発生し、停止位置がずれた場合や、扉がすべて閉じる前に、かごを制止するためのもの。

 

 国交省の発表によると、2012年12月から2016年3月にかけて、日立製作所と日立ビルシステムが販売・設置したエレベーター計1万1486台と、日立ビルシステムが部品を提供しているサイタ工業製エレベーター70台で、国土交通大臣の認定に適合しない事実が判明。

 

 性能評価機関である第三者機関が改めて評価を行なった結果、「安全性に問題はない」と確認され、現在の仕様のままでも引き続き利用できるという。

 

 日立グループは、「事態を重く受け止め、再発防止に向けて取り組んでいきたい」とコメントを発表している。

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