生活情報

気象庁が「紫外線の強さ」全国141地点で常時お知らせ

 乾燥が厳しい冬、保湿は大切だけれど、つい怠りやすいのはUVケアだ。夏のピーク時に比べると紫外線量は少なくなるものの、冬でも30分日差しを浴びれば、夏の10分に等しいダメージがあるという。気象庁は今月20日から、全国141カ所で日中の紫外線の強さを1時間ごとに公表するサービスを始めた。

 

 地表に降り注ぐ紫外線のうち、波長の長い「UV-A」と短い「UV-B」を比較すると、生物に与える影響はUV-BがUV-Aの約1000倍大きいとされてきたが、UV-Aはほとんど大気に吸収されないため、UV-Bの600倍程度地表に到達し、さらに皮膚の奥深くの真皮近くまで入り込むことが近年の研究で明らかになっている。(慈恵医科大学皮膚科/ひふのクリニック人形町 上出良一院長「紫外線が人体に与える影響」)

 

 気象庁はこれまでも1日1回夕方ごろにその日の紫外線情報を提供していたが、今月20日からは全国141カ所で観測される紫外線レベルを1時間ごとに公表していく。発表は毎時20分ごろに更新し、詳しく知りたい地点をクリックすれば、最新の紫外線レベルと今後の予測が把握できる仕組みだ。

 

 紫外線のレベルは、極端に強い「13+」から弱い「0」まで14段階に分割し、それぞれ地図上で色分けされるので、非常にわかりやすい。この冬、スキーやスノーボードなどゲレンデで休暇を過ごす人にとっては、日焼けとともに怖いのが雪原の反射による雪焼け。ぜひUV情報をチェックして、雪のような美肌をキープしてほしい。

 

■気象庁「紫外線情報分布図」

 あなたにオススメの記事