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「サメだ!ダメだ!」イケメンサーファー二人組 アシカの攻撃に逃げまどう

 

 南半球にあるニュージーランドは夏真っ盛り。朝からビーチで波乗りを楽しんでいたアルビー・レイヤーさんとケイン・デイリーさんのイケメン二人組は先月末、背筋が凍るほどヒヤッとする体験を味わった。

 

  サーフボードに腹ばいになって楽しんでいた二人。誰もいないはずの早朝サーフィンなのに、背後に何かを感じて後ろを振り返ったところ…

 

「Sharrrrrrrrrrk!!(サメだ–——!!)」という絶叫が波間にこだました。

  

 プロのサーファーであるにもかかわらず、慌ててサーフボードを小脇に抱えてビーチに向かって走り出した二人。よく見れば、ツルッとした姿の黒い物体は、2頭のアシカだった。

 

 ボードの先で「しっしっ」と追い払いながらもしつこく二人の後を追って迫るアシカ。彼らがいくらプロの波乗りであっても、ここは水の中、敵うわけがない。

 

 ようやく砂浜にたどりついてからも、前後のヒレを使って犬のように追いかけてくるアシカは、英語名「Sea Lion(海のライオン)」にふさわしいハンターぶりを発揮。今月半ばには米西海岸のサンフランシスコ湾で56歳の男性ら二人が海水浴中、相次いでアシカに襲われる事件があったばかりだ。

 

 海洋生物の専門家によると、ニュージーランド周辺に生息するアシカは11月くらいから繁殖期に移行することから、サーファーを追いかけ回した2頭は、彼らを自分のテリトリーを侵害したライバルだとみなしたのか、もしくは恋の相手だと見誤ったのか、それはアシカに聞いてみなければわからない。

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