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パンダ?バンビ?最強にカワイイ二つが合体した生き物 正体は?

 世の中は上野動物園のパンダブーム一色。和歌山県の知事が「ウチにもパンダはいるのに…」と皮肉を言ったこと自体がニュースになるほどだが、米国では、なんとパンダ柄の子鹿が発見された。バンビという存在だけで十分カワイイのに、パンダの要素が加わるのだから最強だ。

 

 この子鹿は、ニューヨークの野生動物レスキュー団体「ファジー・フォーン・ワイルドライフ」が保護したメスだ。今年7月に生まれたばかりの小鹿は、生後1週間で母親を交通事故で失ったところを人間に保護された。

 

 ニューヨーク周辺では、自動車と接触事故を起こす野生の鹿の数が、毎年6万5000頭近くにのぼる。こうした被害を食い止めようとレスキュー団体を設立したレオンドラ・シェーラー(Leondra Scherer)さんは、年間400件近い通報電話を受けるという。

 

「ブー(Boo)」と名付けられた白黒の子鹿は、生まれつき後ろ足の関節に異常があって、同年代に比べると足が短く見えるが、メラニン色素が完全にないアルビノではなく、部分的に欠損しているため、ダルメシアン犬のようなブチ模様の体だと考えられる。

 

 シェーラーさんは獣医師と相談しながら、ブーがある程度の年齢に達するまで自分たちの手で育て、可能であれば野生に戻してあげたいと考えている。

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