食中毒

御茶ノ水の隠れ家イタリアン 53人がノロ食中毒 東京

 

 今月半ば、東京・千代田区のイタリア料理店で食事した10グループのうち、53人が下痢や嘔吐、発熱などの食中毒症状を訴えて医療機関を受診していたことが明らかになった。飲食店のスタッフ3人と、患者23人からノロウイルスが検出されたとして、千代田保健所は食中毒だと断定した。

 

 食中毒が発生したのは、千代田区外神田2丁目のイタリア料理店「オステリア・ラ・ピリカ」(和佐見勝代表取締役)。

 

 千代田保健所は今月18日、店の利用者から「13日に4人で食事したところ、翌日から全員が食中毒症状を発症した」と連絡を受けて調査を開始。

 

 その結果、13日の昼から今月18日昼までに同店で提供された食事を食べた24歳〜69歳までの男女グループ84人のうち、53人が食中毒症状を発症していたことが明らかになった。

 

 店の調理スタッフ2人とホール担当1人からノロウイルスが検出されたことから、保健所はノロウイルスによる食中毒だと断定し、この店を4日間の営業停止処分とした。

 

 患者が食べた食事は、前菜や肉料理、魚料理、パスタ、ピザなど多岐にわたり、東京都の健康安全研究センターなどで、食中毒の原因となった食品の特定を急いでいる。

 あなたにオススメの記事