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2018年 知っていれば必ず役立つ 注目の科学ニュース10選

 

 新しい一年のスタートにあたって、昨年話題になった科学や防災に関するニュースを振り返ってみよう!きっとこれからの生活に役立つはずだ。(各ニュースの見出しをクリックすると、元のニュースが閲覧できます)

 

 

【生活のフシギ】

●「緑」なのに「青信号」とはこれいかに?日本語の色彩表現

 

 信号は「緑」なのに、なぜ「青信号」と呼ぶのか?「青々とした緑」って青っぽい緑色のこと?日本人なら誰でも一度は不思議に感じたことがあるこの疑問。東北大学の研究グループが決着をつけた!(3月)

 

●すき焼きの肉が硬くなるのは「しらたき」のせいじゃない

 

 おせち料理に飽きたらカレーを…というのは昔のTV-CMだけれど、最近は正月から鍋をつつく家庭も多いとか。すき焼きや肉じゃがに「しらたき(糸こんにゃく)」を入れると、肉がしまって硬くなると言われるこのウワサ、検査機関が検証したところ…。(2月)

 

●白髪になる遺伝子を発見 治療薬の開発へ

 

 米国の医療チームが、皮膚がんの研究をしている最中に、髪の毛のメラニン色素を失わせる遺伝子を偶然発見した。マウスの実験で遺伝子操作したところ、毛の色が薄くなり、やがて成長しなくなった。将来的には白髪や男性の脱毛症に対する治療薬も夢じゃないかも。(5月)

 

●夢は白黒?それともカラー?その違いのわけ

 

 今年の初夢は何色でしたか?オーストラリアの59歳の男性は、眼のがんを患い、放射線治療を受けた後に、突然カラーの夢を見るようになったという。果たして白黒とカラーの夢の違いは何だったのか?(5月)

 

【宇宙のフシギ】

 

 ●通常の1000倍!最強クラスの太陽フレアが起きた理由

 

 太陽の黒点群で相次いだ最強クラスの爆発現象。太陽の活動周期は約11年ごとに変わるため、昨年9月に起きたXクラスのフレアは、今期最大規模になった。この影響で、当初の予想より9時間以上早く、地磁気の乱れが起きていたという。次のフレアで慌てないための知識を学ぼう。(9月)

 

●宇宙に行くと「脳の構造」が変わる ISS飛行士をMRI検査

 

 日本人宇宙飛行士の金井宣茂さんが今年6月まで滞在する国際宇宙ステーション(ISS)。米独の研究チームがISS滞在歴のある宇宙飛行士34人を対象に、任務の前後で脳の構造にどんな変化があったかをMRI検査で調べた結果、衝撃の事実が判明した!(11月)

 

●宇宙から見た朝鮮半島 北と南の違いが歴然

 

 地上400キロ上空を飛ぶISSから見た朝鮮半島の夜の画像が公開された。韓国と中国にはさまれて、夜の海のように不気味に闇の中に沈む北朝鮮の弾道ミサイルの次の動きに備えなければならない。(5月)

 

【気象のフシギ】

 

●欧州全土を覆った放射能の雲

 

 昨年秋、ヨーロッパの14カ国で、大気中から放射性物質が検出される事件があったことを覚えているだろうか?東電福島原発事故でも放射されたルテニウム106だ。フランスの研究所は上空の汚染濃度を地図上に表し、発生源はロシア西部の可能性があると指摘したが…。(11月)

 

●米国上陸寸前のハリケーン 目の中に飛び込んだ!

 

 超大型ハリケーンが相次いで発生した米国では、空軍の特殊部隊が、ドロップゾンテという無線機付きの観測装置をハリケーンの目の中に投入し、そのデータを公開している。日本では名古屋大学が実験を始めたばかりだ。迫力動画も合わせて見てほしい!(9月)

 

●ISS飛行士もぶったまげたスーパー台風5号

 

 一方の日本でも昨年は台風の当たり年。7月下旬の発生から記録的長寿となった台風5号は、進路の予測がつかず、典型的な迷走台風として発達するうちに、ISSの宇宙飛行士が恐怖を感じるほど巨大な台風になった。(8月)

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