感染症

インフル患者約66万人に急増「14道府県で警報レベル超え」

 

 国立感染症研究所は5日、国内のインフルエンザ感染状況を発表した。12月24日までの1週間で、全国の医療機関を受診した患者数は推計で約66万人にのぼり、1道1府12県で警報レベルを超えたという。

 

 国立感染症研究所の最新の調査報告によると、12月18日〜24日までの1週間で、全国5000カ所の定点医療機関を受診した患者の報告数は6万3774人、1医療機関あたりの患者数は12.87人となって、前週より5人余り増えた。

 

 医療機関あたりの患者数を都道府県別に見ると、宮崎県が最も多く26.03人、次いで長崎県(25.57人)、岡山県(25.19人)、山口県(22.22人)、大分県(20.95人)と、九州から中国地方での増加が目立つ。

 

 この1週間で全国の医療機関を受診した患者数は、推計で約66万人となり、前週の推計値より31万人増加。

 

 患者を年齢別にみると、5〜9歳が約17万人、10〜14歳が約11万人と就学年齢の子供が多かった。

 

 また直近の5週間に検出されたウイルスでは、AH1pdm09(2009年の流行型)が最も多く、次いでB型、A香港型の順だった。

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