トピック

富士登山者 世界遺産登録で過去最高の7.9万人

 環境省 箱根自然環境事務所は1日、山開きした7月1日から21日までの20日間の富士山の登山者が、前年同期間と比べ約2万人増(35%増)の約7万9000人と過去最高の登山者数になったことを発表した。

 

 環境省は、過去最高の登山者数になっている理由について、世界文化遺産登録で注目を集めたことや、梅雨明けが例年より早いこと、残雪が少なく登山道の開通が早かったことをあげている。

 

 環境省では正確な富士山の登山者数を把握するために平成17年から、4つの登山道の8合目付近に赤外線カウンターを設置して登山者数を調査しているが、登山ルート別に見ると、河口湖方面から登る初心者にも人気の吉田ルートが最も多く4万7453人(60%)で、以下 富士宮ルートの1万7024人(21%)、須走ルートの9990人(13%)、御殿場ルートの4590人(6%)となっている。

 

 世界文化遺産に登録され登山者数が増えることにより、環境保全に対する不安も高まるが、最近は飼い主に連れてこられたと思われる犬が山頂付近で発見されるなど、登山者のマナーに対する懸念が高まっている。

 

 

 あなたにオススメの記事