感染症

インフル患者100万人突破!「45都道府県で注意報レベル」

 

 国立感染症研究所は10日、最新のインフルエンザ感染状況を発表した。12月25日から31日までの1週間で、全国の医療機関を受診した患者数は推計で約101万人にのぼり、45都道府県で注意報レベルを超えた。

 

 国立感染症研究所によると、12月25日〜31日までの1週間で、全国5000カ所の定点医療機関を受診した患者の報告数は8万5976人、1医療機関あたりの患者数は17.88人となって、前週より5人近く増加。

 

 医療機関あたりの患者数を都道府県別に見ると、宮崎県が最も多く45.14人、次いで大分県(35.12人)、長崎県(30.51人)、長野県(27.25人)、岡山県(27.21人)と、全都道府県で前週の報告数より増えている。

 

 この1週間で全国の医療機関を受診した患者数は、推計で約101万人となり、前週の推計値より35万人増加。全国の保健所地域で警報レベルを超えたのは、1道2府23県で70カ所にのぼる。

 

 患者を年齢別にみると、5〜9歳が約20万人、10〜14歳と40代がそれぞれ約13万人、0〜4歳、30代が約10万人ずつ。また定点医療機関では60代以上の高齢者を中心に入院患者が増えている。

 

 また直近の5週間に検出されたウイルスでは、AH1pdm09(2009年の流行型)が最も多く、次いでB型、A香港型の順だった。

 

■国内の感染症患者の流行については、ハザードラボ「感染症マップ」も合わせてご覧ください。

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