防犯

こんな真冬に?「ハチついてるよ」ウソ見破られ逆ギレする男 新宿区

 東京・新宿区で11日夜、帰宅途中の女子生徒が面識のない男から「ハチがついている」などと声をかけられ、無視していたら「殺すぞ」と脅されたとして、警察に110番通報が寄せられた。同様の手口は、愛知県内でも2016年に起きており、この事件では、ウソをついて近づいた小学校教員が女子児童の衣服に手を入れて下半身を触るなどした強制わいせつの容疑で逮捕されている。

 

 警視庁によると、11日午後7時ごろ、新宿区大京町のマンション前の路上で、帰宅途中の女子生徒が不審な男から「ハチがついているよ」と声をかけられた。

 

 男は「ハチは大丈夫?」などと優しげに話し続けていたが、「このマンションに加藤さんはいる?」と尋ねてきたので、怪しいと思った女子生徒が無視して離れようとすると、一変して「殺すぞ」と激昂したという。

 

 男の言動を恐ろしく思った女子生徒は帰宅後に110番通報したが、警察が駆けつけたときには付近に怪しい男の姿は確認できなかったという。被害者によると、不審な男の年齢は30〜40歳くらいで、身長は180センチ前後、痩せていて、黒いキャップ帽をかぶり、アゴにヒゲを生やしていた。服装は、紺色のジャンパーに灰色のスウェット姿だったという。

 

 

 現場は、新宿御苑の東側に位置する都心の住宅街で、警察がパトロールを強化している。一般的なハチは春から秋にかけて活動し、越冬できるのはその年に巣で生まれた女王蜂だと言われている。新宿御苑周辺は緑が多いため、ウソを信じてしまう可能性もあるが、冷静に対応してほしい。


【問合せ先】四谷警察署 03-3357-0110(内線2412)

 

■この記事はメール警視庁からの情報を元に、ハザードラボで編集したものです。

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