食中毒

愛知・蒲郡市「スーパータツヤ」で猛毒「フグ肝」販売「4パックはどこへ?」

 愛知県は15日、蒲郡(がまごおり)市のスーパーが販売した鍋物・煮物用のフグのパックに、猛毒の肝臓が入っていると発表し、「絶対に食べないでほしい」と呼びかけている。

 

 フグの肝入りのパックを売っていたのは、蒲郡市形原町市馬34の「スーパータツヤ」。

 

 県の発表によると今月15日、購入者からの通報を受けた保健所が調べたところ、フグの肝臓だと確認された。フグの肝には、青酸カリの約1000倍の毒を持つ「テトロドトキシン」が含まれており、加熱しても分解されず、食べた場合はしびれや麻痺などの神経症状が現れ、深刻な場合は呼吸停止で死亡するケースもある。

 

 国内では2007年からの10年間で、フグによる食中毒が240件発生、患者数は計354人にのぼり、このうち9人が死亡している。

 

 スーパータツヤでは15日、通報があった1件を含め、全5パックを販売しており、このうち4パックについては、購入先がわからないという。県は購入者に対し、「絶対に食べず、スーパータツヤまで速やかに連絡してほしい」と注意を呼びかけている。

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