政治

参院副議長選での二重投票「行為者の粛正を求めたい」官房長官

 2日の参院本会議における副議長選出選挙で、投票総数が投票者数を上回り、再投票になった問題について、菅義偉官房長官は2日午後の記者会見で、「行為に及んだ議員にあっては厳に粛正を求めたい」と不正行為に対する怒りをあらわにした。

 

 同会見で菅官房長官は、「基本的に国会のことについて政府がとやかく言うことは控えるべきだろう」と前置きした上で、「一国会議員として申し上げさせていただければ、副議長選挙で、1人で2票入れた方が3人もいた。これは議会制民主主義の根幹にも関わること。国民の信頼を裏切る行為」と述べた。

 

 さらに菅官房長官は、「かつては議員辞職に至った例もあるわけで、そうした行為に及んだ議員にあっては、やはり厳に粛正を求めたい。それぐらい重いことだと思っている」との認識を示した。

 

 なお参院副議長選挙は再投票の結果、民主党の輿石東参院議員会長が選出されている。

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