感染症

都内インフル患者「流行警報超え」過去5年で最多 集団感染が多く

 今月21日までの1週間に東京都内で報告されたインフルエンザ患者数は、急速に増加して「流行警報基準」を超えたと都が発表した。

 

 都の25日の発表によると、今月15日〜21日までの1週間で、419カ所ある定点医療機関を受診した患者の報告数は、1医療機関あたり49.7人となった。

 

 31カ所の保健所管内のうち、患者報告数が30人以上に達した保健所は29カ所で、保健所管内の人口の合計は東京都全体の96.7%を占めるという。このため、東京都はインフルエンザが「警報基準」を超えて大流行していると宣言した。

 

 定点医療機関の患者数を、過去5シーズンと比較すると、今シーズンは最も多く、昨年9月4日以降、小中学校や幼稚園、社会福祉施設など1570施設で集団感染が発生している。

 

 検出されるウイルス別にみると、2009年に流行した新型の「AH1pdm09」が最も多く全体の47パーセント、次いでB型が42パーセントなどとなっている。

 

■国内で流行している感染症については、ハザードラボ「感染症マップ」も合わせてご覧ください。

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