宇宙

史上初!日米露の飛行士がISSでバトミントン大会 勝負の行方は?(動画)

 お隣の韓国では冬季五輪大会が始まったが、地球から400キロ上空の国際宇宙ステーション(ISS)では、日米露3カ国の宇宙飛行士がダブルスを組んで、史上初めて宇宙でバドミントンの試合を行った。

 

 ロシアの宇宙開発企業ロスコスモスは今月6日、国際宇宙ステーションで初めて実施したバドミントンの試合の動画を公開。

 

 1セット目は金井宣茂さんとアントン・シュカプレロフ(露)さんがダブルスを組み、ロシアのアレクサンダー・ミシュルキン船長(露)とマーク・ヴァンデハイさん(米)のチームと戦った。

 

 ステーション内は狭いが、コートは上下左右4方向のどこからでも攻撃できる。日ごろから肉体を鍛えている飛行士が打ちおろすスマッシュは強烈で、相手コートにまっすぐに飛んで行くが、無重力なのでコートに落ちることはほとんどなく、なかなかポイントにつながらない。

 

 

 選手たちは足場がふわふわと安定しないなか、ある者は天井につかまったり、ある者は宙返りした状態でラケットを振り回し、悪戦苦闘のようす。2セット目ではヴァンデハイさんとジョセフ・アカバさん(米)が選手交代し、勝敗が決しないままゲームは延々と続いた。

 

 史上初の宇宙でのバドミントン試合を提案したミシュルキン船長は「勝ったのは友情ですよ!この小さな宇宙ステーションで、異なる国の人間同士がお互いに打ち解けて、協力を深めるためには、何よりもこういった機会が必要なのです。バドミントンはスポーツや趣味を超えて、生活そのものなのです」と話している。

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