宇宙

今週 ふたつの小惑星が同時接近!地球と月の間をすり抜ける!NASA

 今週、ふたつの小惑星が相次いで地球と月の間を通過することを、米アリゾナ大学の天文学調査研究機関が発見した。

 

 米アリゾナ州のカタリナ・スカイサーベイの研究チームは今月7日早朝(日本時間)、地球に近づいている未知の小惑星に気づいた。「2018CC」と名付けたこの小惑星は、直径15〜30メートル程度だと推定されており、発見した時点で地球から18万4000キロの距離まで最接近していたが、地球に衝突する危険はないという。

 

 驚いたことに、研究チームは今月4日にも別の小惑星の存在を確認。「2018CB」と命名したこの小惑星も、直径15〜40メートルと小さく、あさって(10日)午前7時半ごろに、地球から月までの5分の1以下の6万4000キロまで接近して、安全に通り過ぎていくという。

 

 米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所のマネージャー、ポール・チョーダス氏によれば、「いずれも、2013年にロシアのチェリャビンスク州に隕石を落下させた小惑星よりも小さく、このサイズの天体が地球に接近するのは珍しいことです」と話している。

 あなたにオススメの記事