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ヒッチコックの映画か?大量の鳥が異常発生 GSを占拠 米国(動画)

 米南部テキサス州で今月10日、何万羽もの野鳥が大量発生する異常事態が起こった。鳥たちは申し合わせたかのように、ヒューストン市内のガソリンスタンドに集合し、この間、多くの市民が給油できずに立ち往生したという。

 

 サスペンス映画の神様として知られるアルフレッド・ヒッチコックの代表作のひとつ『鳥』(1963年)を彷彿とさせる大量発生が報告されたのは、今月10日。テキサス州の大都市ヒューストンで夕暮れどきから夜半にかけて、上空を埋め尽くすように、大量の野鳥が飛び回る様子が人々を恐怖に陥れた。

 

 

 住民のひとりが撮影してSNS上に公開した動画を見ると、鳥はキーキーと甲高い声で鳴くようすからカラスではないようだが、黒っぽい羽などの特徴から、オオクロムクドリモドキだと推測される。

 

 地元の野鳥保護団体「Houston Audubon」によると、オスは青みがかった光沢のある黒い羽をしており、全長は28〜34センチと比較的大きく、翼を広げると36〜46センチにもなる。メスはその半分くらいの大きさで、羽の色は地味な茶色。

 

 画像のように大量に集まって大群を成し、郊外のショッピングセンターやファーストフード店などの駐車場に集まって人間が捨てた食べ物などのゴミを漁る習性があるという。

 

 この動画が撮られたのは、スーパーマーケットの駐車場に隣接する新しくできたガソリンスタンドで、この間、訪れた人たちは大量の鳥に驚いて、一切給油できなかったそうだ。

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