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東京五輪パラリンピック「記念コイン」第1弾!なんと30種類発行

 財務省は23日、東京五輪パラリンピックを記念する5種類のコインを発表した。2020年の開催直前までに30種類ほど発行する予定で、今回はその第1弾にあたる。申し込みは今年7月ごろの見通し。

 

 今回発表された2020年東京大会の記念コインは、1万円金貨1種類と、千円銀貨2種、百円硬貨2種の計5種類。

 

 純金製の1万円金貨には、日本人に親しまれている「心技体」を伝統的な流鏑馬(やぶさめ)と組み合わせたデザインを取り入れ、4万枚発行、販売価格は12万円だ。

 

 純銀製の千円銀貨には、五輪版は水泳、パラリンピック版には柔道を日本の伝統文様と組み合わせて図案化し、各10万枚を発行する。裏面には彩色を施した東京大会のエンブレムと、東京都の花と木であるソメイヨシノとイチョウの葉があしらわれており、販売価格は各9500円。

 

 銅とニッケルが材料の百円硬貨は、異なる種類の金属板をサンドイッチ状態に重ね合わせた「クラッド技術」で作られるもので、取り扱い金融機関の希望枚数を踏まえたうえで、決まる予定だが、最も発行枚数が多くなる見通し。

 

 直径は現行の100円玉と同じで、五輪版にはフェンシング、パラリンピック版には、脳性麻痺や機能障害がある人のために考案された車椅子に乗ってボールを操る「ボッチャ」が描かれている。側面に刻まれた斜めの「ギザ」は、五輪版では間隔を狭く、パラリンピック版では広くすることで、視覚障害のある人にも識別できる工夫がなされていると言う。

 

 1万円と千円の記念コインについては、今年7月以降、造幣局が通信販売する予定だが、100円コインは今後、金融機関の窓口にて額面価格で引き換えを行う予定だ。お見逃しなく!

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