感染症

インフル患者133万人「大きく減少」でも警報レベル続く 国立感染研

 国立感染症研究所の最新調査によると、2月25日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者数は、前週から30万人以上減って、推計で約133万人になった。今シーズンの流行ピークは過ぎたが、現在も47都道府県のすべてで警報レベルが続いている。マスク姿は、花粉症シーズンまで持ち越しだ。

 

 2月19日〜25日までの1週間で、全国5000カ所の定点医療機関を受診した患者の報告数は11万2070人。1医療機関あたりで見ると、患者数は22.64人となり、前週より7人ほど減少した。

 

 医療機関あたりの患者数を都道府県別に見ると、沖縄県が最も多く43.91人。次いで高知県(32.27人)、北海道(31.29人)、宮崎県(31.17人)、鳥取県(29.41人)と、西日本を中心に多い状態が続いている。

 

 定点機関からの報告をもとに推計した全国の患者数は、約133万人となり、前週に比べて34万人減ったが、流行レベルマップは警報レベルを示す赤で埋め尽くされている。

 

 患者を年齢別に見ると、5〜9歳が最も多く約21万人、次いで10〜14歳が約15万人、40代が約14万人となっている。

 

 

■国内の感染症患者の流行については、ハザードラボ「感染症マップ」も合わせてご覧ください。

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