宇宙

探査機「はやぶさ2」ゴール目前!小惑星「リュウグウ」の撮影成功(動画)

 

 地球から約3億キロ離れた小惑星を目指して、宇宙を航行中の無人探査機「はやぶさ2」が、目的地の「リュウグウ」の撮影に初めて成功した。探査機はこの夏、小惑星に到着する予定で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は「最終準備段階へ移行した」と、航行が順調に進んでいることを明らかにした。

 

 2014年に打ち上げられた探査機「はやぶさ2」は現在、リュウグウまで約120万キロ近くに迫っている。

 

 JAXAが公開した画像は先月26日、小惑星まで130万キロに差し掛かった際に、探査機に搭載された光学望遠カメラでとらえられたもの。天体の明るさを表す尺度では9等程度と推定されており、今後、更に距離が縮まれば、リュウグウの全体像もつかめるものと期待されている。

 

 現在はイオンエンジンを噴射しながらゴールを目指しており、順調にいけば今年6月21日〜7月5日にリュウグウに到着する予定だ。リュウグウは直径900メートルほどのほぼ球形の天体で、はやぶさ2の到着後は小型探査機を投下して、岩石の採取を行い、2019年末には再び地球を目指して帰還する計画だ。

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