リコール

スズキ「ソリオ」や三菱「デリカ」など11万台余をリコール

 自動車大手スズキは8日、「ソリオ」や「イグニス」など4車種で、冷却水用ポンプ部品の強度不足で破断した場合、エンジンストップするおそれがあるとして約11万3000台をリコールすると発表した。これまでに218件の不具合が報告されているという。

 

 リコールの対象となるのは、2015年7月〜2017年3月にかけて製造されたスズキ「ソリオ」「イグニス」「スイフト」と、OEM製造している三菱「デリカD:2」の計4車種11万2725台。

 

 スズキによると、モーター機能付き発電機と冷却用ポンプを駆動するウォーターポンプベルトの強度が不足しているため、使用しているうちに破断して作動しなくなり、最悪の場合はエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがあるという。

 

 これらに加えて、2015年12月〜昨年11月までに製造された「ソリオ」「スイフト」「デリカD:2」では、オートマチックトランスミッションのコントローラーのプログラムに問題が見つかり、走行中に制御と異なるギヤが噛み合う場合があり、走行不能になる危険があることがわかった。対象車数は1万1520台で、これまでに10件の不具合が報告されている。

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