感染症

インフルエンザ「流行は東北・北陸地方に移った?」患者今も100万人超

 

 国立感染症研究所によると、今月4日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者数は約102万人と、前週から30万人余り減少した。医療機関あたりの患者数を都道府県別に見ると秋田県や富山県など東北〜北陸にかけて増えており、流行地域が移り変わったようだ。

 

 2月26日〜3月4日までの1週間で、全国5000カ所の定点医療機関を受診した患者の報告数は8万6179人となり、医療機関あたりで見ると、患者数は17.42人に減少した。

 

 患者数を都道府県別に見ると、北海道が最も多く27.19人、次いで富山県(25.56人)、秋田県(25.48人)、沖縄県(25.35人)、長野県(24.45人)の順となる。

 

 流行シーズンに突入して以来、沖縄県や九州地方がずっと首位を占めていたが、最新の調査では、43都道府県が前週より減少した反面、秋田・富山・石川・福井の4県で患者数が増加。

 

 とはいえ、現在も全国47都道府県の462カ所の保健所地域が警報レベルを超えていることから、「ピーク」は超えたものの、まだまだ「流行終息」とは言えない状況だ。

 

 ■国内の感染症患者の流行については、ハザードラボ「感染症マップ」も合わせてご覧ください。

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