気象

巨大津波か?ビーチに迫る不気味な棚雲 南米アルゼンチンで大パニック(動画)

 

 世界中が東日本大震災の犠牲者に追悼を捧げるこの時期、南米アルゼンチンでは、南大西洋に面したビーチ上空に津波かと見間違うほど巨大な棚雲が出現し、市民がパニックに陥った。

 

 アルゼンチンの首都ブエノスアイレス周辺の沿岸部では、このところ連日のように突然の嵐に見舞われている。今月4日には、チャパドマラルのビーチで、海とは反対の山の方からグングンと押し寄せる津波そっくりの棚雲が出現。水遊びを楽しんでいた市民が慌てて帰り支度を始める動画がとらえられた。

 

 

 翌日には港町マル・デル・プラタで、車が行き交う大通りを意気揚々と歩いていた女性が、進行方向から迫ってくる不気味な棚雲に気づいて慌てて引き返すようすも撮影された。

 

 

 英語で「シェルフ・クラウド」と表現する棚雲は、大荒れの天気を予兆させる積乱雲や積雲の下にできる雲だ。大気が不安定になって寒冷前線が局地的に発達した際によく見られることから、これが現れたらただちに頑丈な建物の屋内に逃げ込んでほしい。

 あなたにオススメの記事