感染症

もうすぐ春なのに… インフルエンザ「日本海側」で流行続く 感染研

 3月に入ってから寒暖の差が大きい日が続くが、今月11日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者数は約70万人だったと国立感染症研究所が16日発表した。地域別に見ると、前週に引き続き、秋田県や福井県、石川県など日本海側で流行が続いている。

 

 3月5日〜11日までの1週間で、全国5000カ所の定点医療機関を受診した患者の報告数は5万9575人となり、医療機関あたりで見ると、患者数は12.05人に減少。

 

 都道府県別に見ると、秋田県が最も多く21.19人、次いで福井県(21.19人)、石川県(19.71人)、沖縄県(19.67人)、新潟県(19.62人)、富山県(19.42人)と、北陸を中心に日本海側で患者数が多い。

 

 このうち福井県が前週の報告数より増えているが、残りの46都道府県では減少した。とはいえ、現在も全国301カ所の保健所地域で警報レベルを超えている。高知県では桜も開花して、全国的に春の息吹を感じる日が続くが、最後まで気の緩みなく予防に努めてほしい。

 

 ■国内の感染症患者の流行については、ハザードラボ「感染症マップも合わせてご覧ください。

 あなたにオススメの記事