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日清シスコ「グラノーラ」31万パック回収 残留農薬問題で…

 豪州産輸入大麦から基準値を超える農薬が検出された問題で、日清食品のグループ企業「日清シスコ」は3日、この大麦を使った「グラノーラ」2種類、計31万5000パックを自主回収すると発表した。

 

 自主回収の対象となるのは、「1日分のスーパー大麦グラノーラ」シリーズのうち、▽「4種の彩り果実」(賞味期限:2018年7月13日〜10月14日)計18万6000パックと、▽「3種のまるごと大豆」(同:2018年8月24日〜10月15日)計12万9000パック。

 

 この問題は、伊藤忠商事が昨年オーストラリアから輸入し、熊本県内の精麦会社に販売した大麦から、食品衛生法で定められている基準値の5倍の殺菌剤「アゾキシストロビン」が検出されたというもので、農林水産省は同日、伊藤忠に対して商品の流通差止めや回収など必要な措置を取るよう指示していた。

 

 「アゾキシストロビン」は、世界中で穀物や野菜、果物などに使われている農薬で、発がん性や毒性は確認されていないものの、体重増加が抑えられたり、胆管が拡張するおそれがあるとされる。

 

 農水省は「毎日一生食べ続けても健康に影響は出ないレベル」だとしているが、日清シスコは万全を期すために2種類の製品の回収を決めた。料金着払いで下記宛に送ると、後日、商品代金相当のQUOカードが送付される。

 

【この件に関する問い合わせ先と送付先】

日清シスコ株式会社お客様相談室

フリーコール:0120-825-066(受付時間:平日午前9時〜午後5時)

〒360-0201 埼玉県熊谷市妻沼5000

日清シスコ 東京工場お客様係宛

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