経済

ワタミ1Q決算 営業利益20%減も通期予想は据え置き

 大手居酒屋チェーンのワタミは7日、2013年4月1日~6月30日の営業利益が16億1700万円(前年同期比マイナス20.9%)、純利益が6億1700万円(前年同期比マイナス4%)とする、2014年3月期第1四半期の決算を発表した。

 

 ワタミの第1四半期の売上高は405億2400万円(前年同期比プラス8.7%)、営業利益は16億1700万円(前年同期比マイナス20.9%)、経常利益は13億3600万円(前年同期比マイナス22.8%)、四半期純利益は6億1700万円(前年同期比マイナス4%)。

 

 同社によると、個人消費については「本格的な回復には及ばず、厳しい経営環境が続き」、中核をなす「国内外食事業」が前年同期比で大幅ダウン。同部門の売上高は177億400万円(前年同期比マイナス1.9%)と横ばいだったものの、利益が前年同期の7億9100万円から2億4100万円へと約60%の減少となった。

 

 ただし、グループ全体で1年間(2013年4月~2014年3月)の当期純利益を38億円(前年比7.3%増の黒字)とする予想は据え置きのままにしており、本日1690円(28円安)で取引を終えた同社の株価は上昇へ転じるのか、あるいは営業利益の減少をネガティブと受け止められて下降するのか、明日の動きが注目される。

 

 なお、決算と同時に発表された2013年6月の月次売上報告では約56億円(前年同期比マイナス3.9%)となっており、4月から3カ月連続で前年同期比の売上が減少している。

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