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三菱電機の監視カメラ「数年で落下のおそれ」塩害で腐食 11万台点検へ

 全国の海岸付近に設置されている監視カメラが、塩害で腐食し、場合によっては数年で落下する危険性があると三菱電機が9日発表した。今年1月までに製造した計11万3421台を無償点検し、安全対策として、落下防止のワイヤを取り付ける方針だという。

 

 無償点検の対象となるのは、1982年から2018年1月にかけて全国の海岸付近に設置された監視カメラ11万2705台と、カメラと一体で使う照明灯716台。

 

 同社によると昨年9月、北海道の海岸近くで照明灯の落下があり、全国的に調査した結果、同年10月の千葉県に続いて、神奈川県でも今月、カメラ本体の落下が見つかったという。

 

 三菱電機は、「潮風が直接あたるような海岸付近では、塩害で腐食が進み、場合によっては数年で落下する可能性がある」として注意を呼びかけるとともに、設置者に対して専門の相談窓口への連絡を呼びかけている。

 

【この件に関する問い合わせ先】

屋外カメラ フリーダイヤル:0120-733-552

屋外カメラの照明灯 フリーダイヤル:0120-212-375

受付時間:平日午前9時〜午後5時

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