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断層のずれを吸収する水道鋼管 神戸市が採用

 インフラ整備のJFEエンジニアリング(東京・千代田、岸本純幸社長)は自社開発した断層用水道鋼管が神戸市に採用されたと発表した。

 この断層用水道鋼管は直径2.4メートル、長さ5メートルで、蛇腹状の部分が活断層のずれで生じる衝撃を吸収し水道鋼管の破裂を防ぐ仕組み。
2008年より約4年かけて開発された。

 神戸市は、同市中央区熊内橋通から兵庫区楠谷町の約2.4キロ区間に活断層が横切っている。
このため活断層付近の20メートルを5mの同鋼管を4本つなぎ合わせて敷設する予定で、2013年に製造し2014年3月までに施工する。

 同社担当者は「さまざまな企業から反響を頂いており、 年間60〜70億円規模の事業を目標に販売推進していきたい。」と話している。

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