防犯

市職員を装ってカードを騙し取った犯人 警視庁が指名手配 東久留米(動画)

 先月、東京・東久留米市で市役所の職員を装った男が「医療費の還付金がある」などとウソをついて被害者からキャッシュカードを騙し取った詐欺事件について、警視庁は9日、犯人を全国的に指名手配すると発表した。

 

 公開手配されたのは、住所・職業不詳の高取三久(たかとりみつひさ)容疑者、当時31歳。

 

 事件は、4月18日午後2時ごろ、東久留米市に住む90歳の女性宅に、市役所の職員と偽って「医療費の還付金があります」とウソの電話をかけて、信用金庫の口座情報を聞き出したうえ、次には信金職員になりすまして被害者宅を訪れ、「キャッシュカードの期限が古いので、回収して、新しいものに交換します」とカードを騙し取り、現金50万円を引き出したというもの。

 

 

 田無警察署は事件発生後の先月25日、防犯カメラに映った犯人の映像を公開したところ、「知り合いに似ている」などの情報が寄せられ、高取容疑者が浮上した。少なくとも5件の詐欺事件に関与している疑いがあるとみられている。

 

 警視庁によると、社会保険事務所や自治体、税務署などの職員を装って電話をかけ、医療費や保険料、税金などの払いすぎたお金を返還されるとウソをつき、被害者を操ってATMでお金を振り込ませるケースや、今回のように金融機関になりすましてキャッシュカードを受け取りに訪れる事件が近年急増している。

 

【問い合わせ先】田無署 電話042-467-0110(代表)

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