宇宙

待望のリング雲出現…ABC26字完成か?NASA衛星がとらえた!(動画)

 気象学者にとって雲は大事な研究テーマだが、私たち一般人にとってはもっぱら自然が作り出す不思議な形の代表格だ。カザフスタン東部で5月22日、砂漠のオアシス上にきれいな円を描くリング状の雲が出現したのを地球観測衛星がとらえた!

 

 カザフスタン東部に位置するバルハシ湖は、琵琶湖の25倍近く、四国の面積とほぼ同じ中央アジア最大の湖。高い樹木が一本もなく、見渡すかぎりステップ(草原)地帯が広がる乾燥した大地のなかの湖は、砂漠のオアシス的存在だ。

 

 米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星テラの光学センサーが先月22日昼ごろに撮影した写真は、三日月湖から蒸発した空気が、上昇するサイクロン気流によってリング状の雲を形成したもので、直径400キロ近くに達した。

 

 

 気候や環境に関する衛星画像を集めるNASAの地球観測所では、これまでも大気や氷河、海流などが作る面白い形の画像を集めて、アルファベット26文字のコレクションを収集しているが、「貴重なO(オー)の候補が見つかったぞ」と喜びのコメントを発表している。

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