火山

中米グアテマラの最強火山フエゴ 爆発あいつぐ 登山者が撮影(動画)

 中米グアテマラの首都近郊にそびえるフエゴ山ではここ数日間、激しい噴火が相次いでおり、登山者が激しい爆発に伴って飛び散るマグマの撮影に成功した。

 

 スペイン語で「火の山」を意味するフエゴ山は、標高3763メートルと富士山とほぼ同じ。首都グアテマラシティの南西30キロにそびえ、同国内で最も活発な火山だ。

 

  ノルウェーの旅行者ふたりが今月24日、フエゴの北側に位置するアカテナンゴ山(3976m)を登山中に偶然目撃した爆発は、バチバチッと破裂音がとどろいたのち、黒い噴煙が垂直に上昇。火口からは赤いマグマが火花をちらしながら斜面を転がり落ちるようすがとらえられており、撮影者も言葉がないようだ。(映像の最後で「Now, we can go.(じゃ、行こうか)」と満足げな声が聴こえる)

 

 

 さらに今月28日から29日にかけては、火山から東へ6キロ離れたアロテナンゴからも激しい爆発のようすがとらえられた。日の出直前の薄暗い時間帯にシルエットで浮かぶ山肌には、赤いマグマのビーズを散りばめたような溶岩流が輝いており、大変美しい。

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