環境

11日のPM2.5全国的に環境基準値以下 暑さ指数は関東各地で「危険」

 11日午前中の各地のPM2.5測定値は、九州地方から東北地方にかけての広い地域で35~85マイクログラム/㎥とやや高い数値が観測されているが、環境基準を超える予測が発表されている自治体はない。

 また環境省が発表する暑さ指数は、東京の32.2℃や千葉市の32.2℃など関東各地で「危険」となっている。

 11日午前8時のPM2.5測定値(速報値)は、千葉県千葉市で85マイクログラム/㎥や愛知県名古屋市で74マイクログラム/㎥、神奈川県横浜市で68マイクログラム/㎥のほか東京都品川区で67マイクログラム/㎥、三重県津市で67マイクログラム/㎥など、関東地方から東海地方にかけてやや高い数値が広がっているものの、環境基準を超える予測が発表されている自治体はない。

 また熱中症対策として環境省が発表する「暑さ指数(WBGT)」については、東京の32.2℃、千葉県千葉市の32.2℃、神奈川県横浜市の31.9℃、埼玉県さいたま市の31.3℃、群馬県館林市の31.0℃、栃木県佐野市の31.1℃、茨城県笠間市の32.2℃など関東各地で「危険」となっており、大都市圏では新潟(28.2℃)、名古屋(29.9℃)、大阪(29.0℃)、広島(28.3℃)、福岡(30.6℃)が「厳重警戒」(午前9時現在)となっている。

 PM2.5については、国の環境基準である35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 また「暑さ指数(WBGT)」は人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、労働環境や運動に関する指針となっている。

 環境省では熱中症予防情報として暑さ指数を「ほぼ安全」、「注意」、「警戒」、「厳重警戒」、「危険」の5段階に分けて発表している。

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