宇宙

はやぶさ2 まもなくリュウグウ到着!飛行距離32億kmの旅 ゴール目前

 探査機はやぶさ2はあす(27日)にも、約32億キロの旅を終えて目的地の小惑星リュウグウ上空に到着する。現在は秒速2センチの速さでゆっくり進んでいる。

 

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、リュウグウまで40キロの距離に近づいた際にとらえた画像を公開した。

 

 プロジェクトマネージャーの津田雄一さんによると、リュウグウは、赤道付近が峰になっており、大きなクレーターもあるため、着陸地点を選ぶのが難しいという。

 

 自転軸は赤道に対してほぼ垂直に立っているが、小惑星がそろばんの珠のような形をしているため、表面の重力が鉛直に向いていない場所が広い可能性があるとして、今後の探査計画の方針を決めるうえで事前に詳しい調査が必要になるという。

 

 2014年に打ち上げられたはやぶさ2は、約32億キロを旅して、あすついに地球から2億8000万キロ彼方の目的地に到着する。きょうは午前10時10分から20分ごろにかけてスラスターを数回噴射して9回目となる軌道修正を実施。現在は秒速2センチでリュウグウに向かっている。

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