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船よりでかい!メガトン級ワニ「ついに捕獲」推定年齢60歳 体重600kg!豪州(動画)

 今月9日、オーストラリア北部地域を流れる川で、地元のレンジャーたちが8年間追跡していたという巨大なワニがついに捕獲された。全長4.7メートル、体重600キロ、推定年齢60歳を超えるモンスターだ。

 

 地元メディアの報道によると、このワニはノーザン・テリトリー準州の野生動物公園局(Northern Territory Parks and Wildlife)が追いかけてきた「キャサリン川の主」で、最大種のイリエワニ。

 

 州都ダーウィン近郊を流れるキャサリン川下流60キロ地点に、レンジャーチームが仕掛けたワナにかかっているのが見つかり、10年にわたる追跡劇がようやく幕をおろした。

 

 モンスターをとらえたお手柄を立てたのは、シニア・レンジャーのジョン・バークさんとクリス・ヘイドンさん。バークさんによると、キャサリン川の下流では、以前から巨大な黒い尻尾を持つワニの目撃情報があり、5月にも3頭の大きなワニが見つかっているが、「主」の捕獲には至らず。

 

 

 これ以上、民家がある町に接近させてはならないと2週間ほど前にワナを設置したのだが、なかなか敵は現れず、ジリジリとした攻防が続いたという。

 

「最終的にはエサの豚肉につられて捕獲されましたが、推定年齢60歳を超えるワニですから、非常に頭がよく、ここまで逃げ続けてきたことに尊敬の念を抱きます」とジョン・バークさん。

 

 40年ほど前は、こういった巨大なワニが捕獲されると、斧で頭を叩き切って殺処分していたが、現在では殺さずに、川の生息密度を減らすために住宅街から遠く離れた特別な飼育施設へ送られ、余生を過ごすことになるという。

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