気象

世界の異常気象速報 西日本太平洋側~中国大陸東部で「少雨」など8カ所

 気象庁が21日発表した全球異常気象監視速報によると、8月14日から8月20日の一週間に発生した世界の異常気象は西日本太平洋側~中国大陸東部で「少雨」など8件。

 


 8月14日~8月20日に発生した世界の異常気象・気象災害は以下のとおり。

 


【高温】東日本~中国大陸中部
 東日本~中国大陸中部にかけて、高気圧に覆われた影響により、熊本県の牛深では、20日の平均気温が平年値より4.1℃高い32.1℃に達し、最高気温は39.6℃になった。
また、中国河南省の鄭州では、16日の平均気温が平年値より8℃高い34℃に達し、最高気温が39℃になった。

 


【少雨】西日本太平洋側~中国大陸東部
 西日本太平洋側~中国大陸東部にかけて、低気圧や前線の影響を受けにくく、先週に引き続き異常少雨となった。
 高知県の室戸岬では、この30日間の降水量が3.0ミリだった。(7月の月降水量平年値は256.2ミリ、8月の月降水量平年値は205.6ミリ)
 また、中国江西省の南昌では、この30日間の降水量がほとんどなかった。(7月の月降水量平年値は139.4ミリ、8月の月降水量平年値は114.3ミリ)

 


【大雨】中国北東部
 中国政府によれば、中国北東部で、大雨による洪水により70人以上が死亡した。

 


【低温・多雨】中国南部
 中国広東省の広州では、14日と17日~18日の日平均気温が平年値より3℃低い26℃を下回り、14日~20日の日最低気温は25℃を下回った。
 また、台風第11号の影響を受け、中国南部の梧州では、14日~19日の6日間降水量が300ミリに達した。(8月の月降水量平年値は142.9ミリ)
中国政府によれば、この台風の影響により、中国南部で40人以上が死亡した。

 


【低温】中国北西部~カザフスタン東部
 中国北西部~カザフスタン東部では、北東からの寒気の影響を受け、中国甘粛省の酒泉では、16日の平均気温が平年値より6℃低い15℃を下回り、18日の最低気温は11℃を下回った。

 


【大雨】パキスタン
 パキスタン政府によれば、大雨により30人以上が死亡した。

 


【低温】米国東部
 米国サウスカロライナ州のコロンビアでは、17日の平均気温が平年値より7℃低い20℃を下回り、15日~18日の日最低気温は19℃を下回った。

 


【高温】オーストラリア北部
 オーストラリア北部では、北西からの暖気の影響を受け、オーストラリア北部のマウントアイザでは、17日の平均気温が平年値より8℃高い27℃に達し、16日の最高気温は35℃になった。

 

 

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