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渇水深刻化 9水系で取水制限 宇連ダムは貯水率7%

 22日に開かれた国土交通省の渇水対策本部会議で、22日午前の時点で関東、中部、近畿、四国の9水系で取水制限が行なわれており、東・西日本の太平洋側での少雨による水不足が深刻化しているとの現状が報告された。

 

 取水制限が行なわれている水系は、関東地方では、荒川水系、利根川水系、中部地方では宮川水系、豊川水系、大井川水系、関西地方では加古川水系、四国地方では吉野川水系、仁淀川水系、那賀川水系の9水系。

 

 ダムで見ると、首都圏の水がめとなる利根川水系の上流8ダムで貯水率が46.1%になっているほか、中部地方の豊川水系 宇連ダムが貯水率7.0%、四国地方の那賀川水系 長安口ダムが貯水率12.8%などと、太平洋側各地のダム貯水率は軒並み平年量を大きく下回っている。

 

 現在、四国地方の吉野川水系では上水で50%の取水制限、仁淀川水系で同40%、中部地方豊川水系で同20%などと、各地で取水制限が行なわれているが、少雨は8月中続くと見られ、国交省では、さらに水不足が深刻になった場合は、発電用の水を活用することも検討するとしている。

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