宇宙

イプシロンロケット最終発射体制に突入 生中継スタート

 12年ぶりに開発された宇宙航空研究開発機構(JAXA)の国産新型ロケット「イプシロン」1号機は、27日午後1時25分に打ち上げ可能との最終判断を下し、打ち上げ体制に入った。発射予定時刻は午後1時45分。

 

 「イプシロン」1号機は、鹿児島県・内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、約1時間後に惑星分光観測衛星「スプリントA」を予定の軌道に投入する。

 

 現地の天候は穏やかで、風速は3メートル。順調に準備が進めば、午後1時45分に打ち上げられる。

 

 「イプシロン」は2006年度に廃止された「M-5ロケット」の後継機となる「固体燃料ロケット」で、打ち上げ能力は「M-5ロケット」の約3分の2に減るものの、打ち上げコストは約30億円と約3分の1に減らすことができる。

 

 同機打ち上げのもようは、JAXAのホームページなどで生中継され、発射70秒前から「ファイナル・カウントダウン」が始まる。

 あなたにオススメの記事