気象

高温のため日本海側で異常潮位 浸水・冠水に注意

 気象庁は27日、北陸地方、近畿北部や山陰地方の沿岸で、潮位が平常より15センチから25センチ程度高い「異常潮位」の状態が続いているとして、満潮時を中心に海岸や河口付近の低地で、浸水や冠水のおそれがあると注意を呼びかけている。

 

 夏から秋にかけては海水温が高いなどの影響で、海の潮位が年間で最も高い時期になるが、北陸以西の日本海側では17日ごろから潮位が平常より15センチから25センチ程度高くなっている。

 

 これは、台風や低気圧の接近により発生する「高潮」とは異なる「異常潮位」という現象で、今年は異常高温のため、海水温が平年に比べて高くなっていることが原因と考えられる。

 

 このためしばらくの間、満潮の時間帯を中心に海岸や河口付近の低地では注意が必要だが、特に台風や低気圧の通過があった場合は、さらに潮位が上昇する可能性があり、十分な警戒が必要。

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