地震

次期「地震・津波の長期計画」策定で古文書の解読も 文科省

 文部科学省は28日、2014年度から施行される「地震・津波の長期計画」を策定するために「第一回次期研究計画検討委員会」を開催。今回から自然科学だけではなく人文科学分野での調査も積極的に進めるとし、地震や津波に関する古文書の解読なども行うとまとめた。


 この会合は、文科省における地震や津波の長期計画(2014年~2018年)の骨子を決めるというもの。有識者らが3時間にわたって自由に意見を交換した。

 会合では東日本大震災と同等のM9クラスの超巨大地震の研究に重点を置くことで一致し、海底観測網の充実やスーパーコンピュータによるシミュレーションの活用、地層に残る津波の痕跡調査の他、より多くの分野から情報を取り込むべきとのことで、人文科学などにも注目するとし、今後は地震や津波に関する古文書の解読なども検討するという。


 今後は月1回程度で会合を開き、来年夏に次期計画の大まかな内容をまとめる。 

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